「松陰大橋」橋脚コンクリート巻立て工 完成工事!

松村建設では、2020年(令和2年)10月よりスタートして、現在も土原側で松陰大橋の耐震補強を目的とした橋梁補修工事を行っています。

松陰大橋は、萩市民の通勤・通学はもちろん、萩を訪れる観光客にとっても欠かせない道路橋となりました。歩道も広く、街灯も明るいこの道はウォーキングやジョギングをする市民も多く、アーチ形のきれいな松陰大橋は今や萩市のシンボル的存在となりました。

松陰大橋の中央部(船津側)橋脚の補修工事を昨年(令和3年)8月に完了し、同年10月には維新ロード交差点側の3点橋脚2ヶ所の補修工事が完成しています。

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今回は、橋脚の補強「コンクリート巻立て工」について簡単にご紹介します。

①橋脚部分の床掘り

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②鉄筋の組立

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③型枠組立

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④コンクリート打設

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編集後記: こういった手順を追った工事を「橋脚コンクリート巻立て工」だと、ド素人の私にもよく分かりました。こりゃ本当に橋の補強そのもの!松陰大橋は今後も更に丈夫になりますね。

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